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車がなくてもOK!!佐渡島を1日観光するモデルコース!

新潟に観光で訪れたときに

ぜひ行ってみたいと思っていた佐渡島

今回、実際に行ってみた

ルートを時系列で紹介します。

目次

前提条件

以下の前提で佐渡島を観光します。

車は運転しない

佐渡島の移動手段は路線バス

佐渡島では宿泊せず日帰りで新潟駅に戻る

路線バスやフェリーは休日ダイヤを利用

佐渡島までの移動方法

まずは、新潟駅から佐渡島までの移動方法は

次の流れになります。

・路線バスで新潟駅から佐渡汽船新潟港に移動

・佐渡汽船新潟港から船で佐渡島の両津港に渡る

観光するポイント

・佐渡金山

・トキの森公園

・お寿司を食べる

・佐渡島カステラを買う

事前準備が必要なもの

ある程度の事前準備が必要です。

必要ものを紹介します。

フェリーを予約

佐渡島へ行くには船に乗らなければいけません

事前に往復のフェリーを予約しておきましょう

私は、新潟駅から佐渡島に向かう予定なので、

佐渡汽船新潟港から船で佐渡島の両津港に向かうフェリーを予約しました。

このフェリーは

ジェットフォイル

 高速のフェリーで乗船時間は約65分

カーフェリー

 車を運ぶこともできるフェリーで

 乗船時間は約2時間半

の2種類があります。

速く向かうことができる

ジェットフォイルの方が金額が高いです。

それぞれの時刻表を確認した上で、

目的にあったフェリーを利用しましょう。

私は、

行き:7:55発のジェットフォイル(佐渡島の両津港到着は9:02)

帰り:19:30発のカーフェリー(新潟港到着は22:00)

を利用することにしました。

路線バスの時刻表を確認

路線バスの本数は限られているので、

事前に路線バスの時刻表を

確認しておきましょう。

路線バスの時刻表を確認して

ある程度の時間配分を決めておきましょう。

路線バスの路線地図

今回はは以下の2箇所を観光します。

・佐渡金山

・トキの森公園

路線バスの地図を確認すると、

本線と南線の2つの路線のみで

観光地と両津港の間を

移動できることがわかりました。

事前にそれぞれの路線バスの時刻表を

確認しておきました。

今回は休日に観光するので、

休日ダイヤの時刻表を記載します。

平日ダイヤは異なることと、

2025年11月時点の時刻表であることを

ご留意ください。

路線バスの1日券を購入しておく

佐渡島の路線バスは、

1日券から3日券までの

フリーパスを販売しています。

佐渡島の両津港で購入することもできますが、

スマートフォンで購入することも可能です。

事前にスマートフォンで購入しておくことで

両津港に着いてから

購入する手間を省くことができます

スマートフォンの画面を提示することで

路線バスに乗ることができるようになります。

佐渡島を1日観光した実際のタイムテーブル

では実際に佐渡島を観光した方法を

時系列で紹介します。

新潟駅から両津港まで

まず、朝7:00頃に

新潟駅のバスターミナルに向かいました。

新潟駅から新潟港までは路線バスで向かいます。

7:10に佐渡汽船行きのバスが出発します。

出航の30分前に着いておく方がいいようなので、

早めに着いておくようにしました。

新潟港内のお土産屋さんは開いていたので

ウロウロしていると

乗船開始のアナウンスが流れました。

おそらく出航の15分ほど前には、

乗船ができるようになったと思います。

私は、ネットで予約していたので、

予約確認メールに添付されている

QRコードをゲートにかざすと乗船できました。

ジェットフォイルに乗船すると、

シートベルトをします。

時間通り7:55に出発しました。

出発すると、

水を切るようなスピードで進んでいきます。

水上アトラクションのようでした。

私は乗船した日は波が荒い時間帯がありました。

ほとんど揺れないと思っていたのですが、

かなり揺れているように

感じることもありました。

ふわっと浮いたように感じたと思ったら、

船に揺れる水辺が、

水しぶきをあげて水を切ることもありました

そんなことが少し続いたので、

途中で気分が悪くなり寝ることにしました。

私の近くの席だった人は、

途中で気分が悪くなって席を立ちました。

それ以降、目的地に到着して私が船を降りるまで

席に戻ってくることはありませんでした。

この日は波が荒い日だったみたいで、

船を降りてから座り込んで

うなだれている人も見かけました

私は普段あまり、乗り物酔いをしないのですが、

気分が悪くなりそうだったので、

酔い止めを飲んでおいた方が

良いかもしれません

船の揺れ方は天候に左右されるので、

事前に天気予報を確認して備えていてください。

65分ほどの乗船時間でも

後半の15分ほどは

あまり揺れを感じませんでした。

予定時刻通りに9:00頃には

佐渡島の両津港に到着しました。

本当に速かったけど、思ったより揺れたなぁ

というのが率直な感想です。

到着すると佐渡島の風景が広がっていました。

両津港に直結のお土産処は

とても充実していました。

ただ、閉店の時間が早いので注意が必要です。

両津港から佐渡金山まで

早速、両津港から佐渡金山まで向かいます。

路線バスの本線を利用します。

両津港のバス停に行くと、

本線の乗り場には既に列ができていたので

続いて並びました。

時間通りにバスが到着した頃には、

バス停に15人ほど並んでいましたが、

全ての人が座席に座ることができていました。

[両津港]を9:15に出発して

ここから終点の[佐渡金山前]まで乗車します

[佐渡金山前]の到着は10:30頃です。

事前にバスのフリーパスを

スマホで購入していたので、

バスを降りる時に、

フリーパスのスマホ画面を

運転手さんに見せればOKです。

ほぼ時間通り10:30頃に佐渡金山に到着しました。

佐渡金山に到着する直前に、

バスの中から

「北沢浮遊選鉱場跡」を見ることもできました。

佐渡金山

佐渡金山については、

以下に詳しくまとめています。

佐渡島観光で「佐渡金山」に行ってきた!!

佐渡金山から相川まで移動

お昼ご飯を相川周辺で食べます。

佐渡金山に1時間ほどいたので、

11:36に[佐渡金山前]を出発する渡船バスで

[相川]に向かいます。

バスの時間が合わなければ、

[相川]まで歩いて向かう予定でしたが、

ちょうどいいバスがあってよかったです。

[相川]に到着後、ランチにしました。

お寿司屋さんを見つけたので、

そのお店でお昼ご飯を食べました。

銀寿司」というお店です。

お昼ご飯の後は、

再び[相川]のバス乗り場にある

待合室で次のバスを待つことにしました。

相川からトキの森公園

ここからは、[相川]のバス停から

次の目的地である

「トキの森公園」に移動します。

これはとても遠いので、

路線バスを利用しないといけません。

本線のバスで

[相川]から[佐和田BS]まで移動します。

[相川]を13:58に出発すると

[佐和田BS]に14:18に到着します。

この時も、フリーパスで乗降できます

次に、[佐和田BS]からは

南線にバスを乗り換えます。

[佐和田BS]にもバスの待合室があるので、

南線のバスが来るまで待ちました。

南線の[佐和田BS]から

トキの森公園方面のバスに乗ります。

14:30に[佐和田BS]を出発すると

15:16に[トキの森公園]に到着します。

このバスに乗ると、

トキの森公園まで行くことができます。

トキの森公園

トキの森公園については、

以下に詳しくまとめています。

佐渡島の観光で「トキの森公園」に行ってきた!!

トキの森公園から両津港

最後に、トキの森公園から両津港に戻ります。

ここまで乗ってきた南線を使うと、

両津港に戻ることができます。

私は、この道の途中にあるお寿司屋さんで

夜ご飯を食べるので寄り道しました。

すると、両津港に着いたのが、18:20頃でした。

帰りのフェリーまでは、まだ時間があります。

お土産屋さんを見たり、

椅子に座ってゆっくりと過ごしました。

両津港から新潟駅まで

帰りはカーフェリーで、19:30に出航します。

19:15頃から乗船できるようになったので、

QRコードをかざして乗船しました。

今回予約した席は1等のイス席です。

座椅子のような席ですが、

リクライニングできるので、

しっかり休みたい人には人気の席です。

乗船時間は2時間半ですが、

寝ながら過ごすことができるので、

あっという間でした。

この席では、ほとんどの人が寝ていたと思います。

時間通りに、新潟港に到着しました。

まとめ

丸一日、佐渡島を満喫しました。

新潟駅に7:00頃に向かって、

夜帰ってきたのは、22:20頃でした。

船を使った長旅でしたが、

しっかり楽しむことができました。

行きたかった場所に行けて、

佐渡島の海鮮も食べることができました。

佐渡島カステラも買えました

路線バスの時間が限られているので、

少しハラハラする場面もありましたが、

予定通りに旅を終えることができました。

船が欠航して帰れない」という

最悪の事態だけは避けたかったので、

天気が悪くならなくてよかったです。

今回は、「北沢浮遊選鉱場跡」には

行けませんでした。

また機会があれば

今回行けなかった場所にも行ってみたいです

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この記事を書いた人

・食べることが好き
・美味しいものが好き
・「好きな時に、好きなものを、好きなだけ。」

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