「あなごめしうえの」は、
創業は明治34年の
長い歴史を持つあなごめしのお店です。
中でも、あなごめしうえの宮島口本店は、
宮島観光では外せない
あなごめしの名店として広く知られています。
あなごめしうえの宮島口本店の基本情報
所在地
あなごめしうえの宮島口本店は、
広島県廿日市市宮島口1-5-11
にあります。
JR宮島口駅から徒歩約3分で、
宮島行きフェリー乗り場からも徒歩3分ほどです。
フェリー乗り場の近くには、
広電宮島口駅もあり
どの交通機関からもアクセスのいいお店です。
営業時間と定休日
営業時間は、
10:00 – 19:00
10:00 – 18:00 [水曜日のみ]
定休日:なし
です。
ただ、売り切れ次第終了となります。
ホームページ
店内を利用するだけでなく、
お弁当の購入や通信販売もできます。
公式ホームページに詳しく書いているので、
興味があれば、確認してみてください。
人気メニュー
特に人気のある
定番メニューを紹介します。
あなごめし
人気メニューは、
もちろん「あなごめし」です。
あなごめしには、
- あなごめし[小](少なめの量)
- あなごめし[上](基準の量)
- あなごめし[特上](多めの量)
の3種類があり、量がそれぞれ違っています。
上の写真は、「あなごめし[上]」で、
下の写真は、「あなごめし[小]」です。
あなごめしには、
漬物とお吸い物が付き、
お好みで山椒をかけながら食べます。
私は、少なめサイズでも、
充分にあなごを堪能することができました。
少食の方や女性などは、
少なめのサイズでも満足できると思います。
あなごの白焼き
白焼きもこのお店の人気メニューです。
私が訪れた時も、
あなごめしと一緒に、
白焼きを食べているお客さんを何組か見ました。
私も、そのうちの一人でした。
白焼きをオススメしています。
一緒に、
- 塩
- わさび
- 山椒
が添えられています。
店内の雰囲気とサービス
お店の雰囲気は、
老舗の店構えで歴史を感じさせます。
店内の様子も紹介します。
店内の様子
店内も、木を基調とした落ち着いた雰囲気です。
食事をするスペースは、
あまり広くなく、座席数も限られています。
なのでこのお店は、
他のお客さんと相席になる場合も多いです。
私も、4人掛けのテーブルに、
他のお客さんと相席になりました。
他のお客さんも相席の方は多くいました。
相席になることについては、
店頭のボードにも書いていたので、
了承していることが前提となっている状態です。
スタッフの対応
忙しい店内のスタッフさんは、
とてもテキパキと動いていました。
メニューの説明も
端的でわかりやすかったです。
食べている最中も、
お茶のおかわりを確認していたりと
常に動いているという印象でした。
だからといって、
対応が冷たいと感じることもありませんでした。
私の感覚としては、
いい接客だと感じられました。
実際に訪れた体験談
あなごめしの感想
焼きあなごがどんぶりになっている
あなごめしでした。
煮あなごのようなふっくら感はありませんが、
焼きあなごの弾力のある食感を
楽しむことができました。
表面の香ばしさと身の弾力感は
あまり味わったことのない感覚でした。
ふわっとしているあなごを期待してると、
期待とは違うと感じると思います。
私は、「あなご」というと
ふっくらしたものをイメージしていたので、
少し驚きましたが、とてもおいしかったです。
白焼きの感想
白焼きはタレが付いていないので、
あなご本来の味を感じることができました。
「あなごめしの
白焼きバージョンもあればいいのに。」
と思うほどおいしかったです。
あなご本来の味を楽しむことができて、
白焼きを頼んでよかったと思いました。
もし、白焼きを食べるか迷っているとしたら、
私は白焼きも食べることをオススメします。
お店のオススメには、
従っておいて間違いないと思った体験でした。
私は、あなごめし[小]にして、
白焼きも食べました。
両方を食べられてとても満足できて、
「両方頼んで正解だった!」と感じました。
待ち時間の過ごし方
私は、開店後お店に到着しました。
10時に開店で、
私がお店に着いた10時15分頃には、
既に待っているお客さんもいました。
お店の入り口に、
名前や人数を書くボードがあります。
そこに、自分の名前などを書いて待ちます。
お昼ご飯としては少し早い時間に着きましたが、
既に待っている人がいて
「さすが有名店だなぁ」と思いました。
早めの時間だったこともあってか、
私が名前を書いた時点では、
5組ほどしか待っていなかったので、
待ち時間は30分程度だったと思います。
ただ、私がお店について以降、
次々とお客さんが来て、
ホードに名前を書いていました。
あと少し、到着が遅ければ、
かなり待たないといけない状態に
なっていたと思います。
待つ人が座ることができるスペースが
お店に併設されているので、
外で待つことにはなりませんでした。
ただ、座れるスペースにも限りがあるので、
混雑してくると立って待つ人や、
お店の外で待つ人もいました。
名前を書いていれば、
少しの時間ならお店を離れても
問題ないのかもしれません。
待ち時間を避ける方法
このお店は、
あなごめしで有名なお店なので、
混雑していることも多くあります。
そんな中でも、比較的、
混雑を避けるのにオススメの時間帯を紹介します。
この時間であれば、
「必ず混雑が避けられる」
という訳ではないので、ご了承ください。
開店前や開店直後が狙い目
このお店は開店時間が10時です。
また、売り切れ次第終了してしまうので、
早い時間にお店に向かうのが、
混雑する時間を避けるための方法です。
10時から食事をするとなると
「お昼ご飯にしては早いような…。」
と思われるでしょう。
私もそう思ってお店に向かいましたが、
結局食べることができた頃には
お昼の時間に近付いていました。
待ち時間がある場合が多いので、
お店に向かったからといって、
すぐに食べたられる訳ではありません。
なので、
「少し早いような気がするけど行ってみよう!」
とお店に向かうと、ちょうどいいかもしれません。
特に、観光シーズンだと、
開店前にお店に到着しても、
待っている人がたくさんいることもあります。
宮島へのアクセスがいいので、
観光シーズンは特に混雑することが多いです。
そのような日に向かう予定がある場合は、
待ち時間があることを前提として、
開店前にお店に向かった方がいいでしょう。
訪問前の注意点
訪問する際、
事前に知っておくといいことを紹介します。
観光シーズは特に混雑する
あなごめしうえの宮島口本店は、
あなごめしの名店です。
休日には、混雑することが多く、
待ち時間がある場合がほとんどです。
ただ、閉店時間ギリギリに行っても、
混雑を避けて食べられるとは限りません。
売り切れ次第終了してしまうので、
早い時間に行くのが食べるためのコツです。
ただ、開店前に行ったとしても、
すぐに食べられるとは限りません。
特に観光シーズンは
お店がとても混雑するからです。
また、このお店は相席になることが多いです。
特に1人や2人で行く方は、
4人掛けテーブルで
他のお客さんと相席になる場合が多いです。
相席も許容しておきましょう。
まとめ
今回は、あなごめしの名店である
「あなごめしうえの宮島口本店」
を訪れました。
老舗の名店の趣が漂う店内の様子や、
あなごめしの美味しさを
堪能することができました。
個人的には、白焼きの美味しさに驚きました。
次回、また訪れる機会があれば、
あなごめしと白焼きの
両方を食べたいと思っています。
宮島観光の際に寄るにもぴったりの立地です。
時間がある場合は、観光に合わせて、
ぜひ、美味しいあなごを食べてみてください!
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