盛岡名物の1つとして知られる「じゃじゃ麺」を
「元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍 フェザン店」で
味わってきました。
「元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍 フェザン店」の基本情報
「元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍 フェザン店」について紹介します。
所在地

元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍 フェザン店の住所は、
岩手県盛岡市盛岡駅前通1番44号
のフェザン内にあります。
フェザンとは盛岡駅にある商業施設であり、
フェザン内に店舗があるので、
アクセスは抜群です。
営業時間

11:00~21:30
商業施設の営業時間に準ずるようになっています。
公式ホームページ
お店の特徴
盛岡三大麺の1つである「じゃじゃ麺」。
ジャージャー麺をもとに、
盛岡の人に味を合わせてアレンジしたものが、
「じゃじゃ麺」のはじまりです。
当時満州で食べられていた味にこだわった
秘伝の味噌がポイントです。
秘伝の味噌と、
もちもちとした食感の平打ち麺が特徴で、
一度食べると何度も食べたくなる味です。
看板メニュー
お店の看板メニューを紹介します。
じゃじゃ麺

なんと言っても、一番人気は「じゃじゃ麺」です。
「元祖盛岡じゃじゃ麺」と謳っているこのお店で
じゃじゃ麺を食べない訳には行きません。
ちいたんたん
じゃじゃ麺を注文した人が
必ずと言ってもいい程注文するメニューが
「ちいたんたん」です。
「ちいたんたん」とは。
じゃじゃ麺の食べ終わりに、卵とスープで割って
〆のスープを楽しむためのものです。
実際に訪れた感想
実際に来店した際の感想を紹介します。
店内の雰囲気とサービス

商業施設内にある店舗なので、
近くを通る人からは
店内の様子が見えやすくなっています。
私は、祝日にお店に行きました。
開店時間の11時ごろで、既に混雑していたので、
お店の外に列ができていました。
30人くらいは並んでいる状態でしたが、
列に並んで順番を待つことにしました。
少しすると、店員さんが注文を取りに来ました。
「1時間くらいは待つかもしれない」
と店員さんが教えてくれました。
私はこの日の目的にしていたので、
待つことにしました。
注文したのは、
じゃじゃ麺(小)とちいたんたんです。
じゃじゃ麺は(小)でも、
うどん一袋分くらいはあるそうなので、
(小)にしておくのがいいと思います。
お店の前にも、
一人前の量がわかるサンプルが飾られていました。

約1時間待って、入店しました。
店内はテーブル席とカウンター席があります。
店内で、じゃじゃ麺(中)も見ましたが、
量がとても多かったです。
「じゃじゃ麺(小)にしておいて良かった」
と思いました。
テーブルの上には、
調味料がいくつもあり、
生卵がたくさん入ったカゴも置かれています。
ちいたんたん用の卵ですが、
このような光景は見たことがなかったので、
おもしろいと思いました。
じゃじゃ麺の食べ方
公式ホームページに、
じゃじゃ麺の食べ方が紹介されています。
こちらでも簡単に説明しておきます。
- 酢、ラー油、にんにくなどを少量ずつ加えて、好みの味にする
- 麺とみそを色が変わるまで混ぜて食べる
- 麺を少し残したところで「ちいたんたん」
- お皿に卵を割って混ぜる
- 店員さんに「ちいたんたん」を頼む
- ゆで汁やねぎと味噌をかけてもらう
- スープの色が茶色に変わるまでかき混ぜる
- 塩、胡椒、ラー油、味噌などで好みの味にしてスープを飲む
じゃじゃ麺を食べる際は、
ちいたんたんまでいただくのが一般的です。
そのため、
ちいたんたんを含めた食べ方を紹介しています。
じゃじゃ麺の感想
じゃじゃ麺の感想を紹介します。

じゃじゃ麺(小)がこの量なので、
これで一人前だと感じました。
しっかりと混ぜていただきます。
味は、見た目で予想していたものと
大きく変わらりませんでした。
自分で調味料を追加して、
好みの味を見つけていくスタイルのようで、
一度の来店だけでは、
好みの味にするのは難しいのかもしれません。
ただ、運ばれてきた状態でも、
充分美味しくいただくことができました。
私は、少し食べ進めた後で、
お酢やラー油を少しずつ加えました。
少しずつ味が変化していくのも、
楽しくことができました。
これだけでも満足できましたが、
麺を少しだけ残して、次はちいたんたんです。
テーブルのメニュー表などと一緒に、
ちいたんたんの作り方の説明もあります。
説明を確認しながら、ちいたんたんを進めます。

テーブルの上の卵を割ってお皿に入れます。
少しかき混ぜて、
店員さんに「ちいたんたん」をお願いします。
すると、ネギのかかったスープが出来上がります。
じゃじゃ麺は、このスープまでをいただくのが
一般的な食べ方とのことです。
ここまで食べ終わる頃には、
お腹がいっぱいになっていました。
味も胃袋も、大満足のじゃじゃ麺でした。
来店前に確認すること
じゃじゃ麺の食べ方
私はじゃじゃ麺について調べるまで、
「ちいたんたん」という言葉さえも
知りませんでした。
ただ、お店に行くと
注文時には当たり前のように、
「ちいたんたん付けますか?」
と聞かれました。
私は、調べて知っていたので良かったですが、
近くにいたお客さんは知らない人もいて
困惑している様子に見えました。
ちいたんたんを知らないと、
私も困っていたと思います。
まとめ
「元祖盛岡じゃじゃ麺 白龍 フェザン店」で
じゃじゃ麺をいただきました。
盛岡三大麺としても知られるじゃじゃ麺は
ローカルな食べ方のグルメでした。
量も味も満足することができました。
休日は混雑している場合もありますが、
せっかく盛岡に来たのなら、
ぜひ食べてほしい名物グルメでした。
盛岡駅の周辺には、
白龍の店舗が他にもあります。
混雑を避けるためには、
他の店舗を検討するのもいいかもしれません。
盛岡に来た際は
ぜひ、じゃじゃ麺を食べてみてください。
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