東京日本橋にはあなご専門店があります。
今回は、あなご専門店「日本橋 玉ゐ」の本店で
あなご飯を食べてきました。
東京駅からも近くにあり、
和の雰囲気を感じることもできるお店です。
あなご専門店「日本橋 玉ゐ 本店」の基本情報
「日本橋 玉ゐ 本店」について紹介します。
所在地
日本橋 玉ゐ 本店の住所は、
東京都中央区日本橋 2-9-9
です。
JR東京駅八重洲口から徒歩8分です。
高島屋S.C(新館)の裏側にある建物です。
東京駅から近い場所にあり、
アクセスも抜群です。
地下鉄を利用する場合は、
日本橋駅から徒歩3分です。
営業時間
[平日]
11:00~14:30(LO.14:00)
17:00~21:30(LO.21:00)
[土・日・祝]
11:00~15:30(LO:15:00)
16:30~21:00(LO:20:30)
予約方法
予約は夜のみ可能です。
お昼の時間帯は、予約できません。
公式ホームページ
「日本橋 玉ゐ」は本店以外にも、
複数の店舗があります。
公式ホームページには、
他も店舗情報も併せて紹介しています。
それぞれの店舗の営業時間や予約方法についても
記載されています。
お店の特徴
日本橋にあるあなごの専門店です。
古くから親しまれてきた
穴子の専門店として創業したお店です。
あなごの美味しさを
江戸の文化として継承していく思いで営業している
老舗のあなご専門店です。
看板メニュー
お店の看板メニューを紹介します。
箱めし
箱めしはこのお店の看板メニューです。
箱めしは、量や穴子の種類によって
複数の種類があります。
それぞれが好みの箱めしを選ぶこともできます。
穴子の大きさや量、
焼き方などを選択することができます。
それぞれの食べ方によって味わいが変わるので、
それを楽しむのもいいでしょう。
実際に訪れた感想
実際に来店した際の感想を紹介します。
店内の雰囲気とサービス
建物は昭和28年に建てられたもので、
とても歴史を感じる雰囲気が残っています。
建物の中も深い木の色で、
古くからある建物の趣を感じることもできます。
古来の日本家屋のようなお店です。
店内には、
日本人以外にも、
アジア系の方やそれ以外の海外の方もいました。
日本語以外のメニューも用意されていて、
店員さんも丁寧にメニューの説明していました。
東京駅の近くという立地もあり、
様々な国籍のか方が来店されるようです。
箱めしの注文
箱めしには
- 小箱
- 中箱
- 大箱
など、他にも様々な種類があります。
焼き方は、
「焼き上げ」と「煮上げ」の
どちらかを選ぶことができます。
中箱と大箱には、あなごが2尾以上入っているので、
「焼き上げ」と「煮上げ」の両方を乗せた
「合いのせ」を選ぶこともできます。
箱めしの食べ方
箱めしの食べ方はいくつかあります。
食べ方を順番に説明します。
1. まずはそのまま
タレのかかった穴子をそのままいただきます。
専門店の穴子の味を堪能できます。
シンプルな食べ方ですが、充分満足できる味です。
2. 薬味をのせて
箱めしには、いくつもの薬味が付いています。
- ネギ
- ごま
- わさび
- 山椒
- 柚子
の5種類あります。
柚子はおろしからハケを使って振りかけます。
いろいろな味で穴子を味わうことができます。
3. お出汁をかけて
お椀に移してお出汁をかけて
いただくこともできます。
穴子とご飯をお碗に移してから
出汁を注ぐとお茶漬けになります。
出汁は箱めしには付いていないので
別で注文する必要があります。
締めのお茶漬けまで味わいたい方は
ぜひ注文してみてください。
箱めしの感想
箱めしの感想を紹介します。
私は、箱めしの小箱を注文しました。
穴子にタレがかかっていて
香りも美味しさを引き立たせます。
焼き方は、煮上げを選びました。
ふっくらとした穴子とタレがいいバランスで
ご飯ともよく合います。
これだけでも、
最後まで食べてしまうくらいの美味しさです。
ただ、薬味もたくさんあるので、
味を変えながら食べ進めました。
ネギや山椒などは、
予想通り美味しくいただくことができました。
柚子はあまり合わせたことがなかったですが、
さっぱりとした味わいになりました。
柚子は少しでも味がしっかり残るので、
かける量を調節すると
美味しく食べることができると思います。
私は小箱を食べたので、
そのままの食べ方と薬味で
最後まで箱めしを完食しました。
また機会があれば、
中箱などで、焼き上げと煮上げを比較してみたり
出汁をかけてお茶漬けにしたりしてみたいです。
来店前に確認すること
来店前に確認しておくべきことを紹介します。
お店の地図
東京駅からアクセスのいいお店ですが、
三越の裏側にあたる場所なので、
通り過ぎてしまいそうになりました。
お店もあまり大きくないので、
周りにあるビルに比べると
存在感は感じにくいかと思います。
そのため、事前にお店の場所や外観を
確認しておくといいでしょう。
まとめ
「日本橋 玉ゐ 本店」で
穴子の箱めしをいただきました。
煮上げの穴子はとてもふっくらしていて
穴子本来の味と
タレやご飯との相性を感じることができました。
あなご専門店で、
穴子を堪能することができました。
次の機会があれば、
焼き上げと煮上げを比べながら
食べてみたいです。
東京駅からも近いので、観光などで来た場合は、
ぜひ、あなご専門店の穴子を
味わってみてください!!
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